こんにちはニンニンです。
僕の趣味の一つのバス釣りについてお話しようと思います。レンタルボート超初心者の僕が、初心者の方が見てわかりやすいようにレンタルボートでバスフィッシングをするために必要なアイテムを紹介させていただきます。
僕自身も亀山ダム、牛久沼で一式レンタルして釣りを楽しんでいましたが、毎回ボート代¥3000+エレキ一式¥3000+バッテリー1個につき¥1000(バッテリー切れが不安なので2個借りてました)それに遊漁券・・・なかなか痛いですよね😭
そんなこんなでレンタルボートで遊べる道具を購入したいと思い調べてみるとたくさんありすぎて何が何だかわからない😵 僕は購入するまでかなりの時間とお金を費やしてしまいましたのでこの記事が少しでも役に立てたら嬉しいです。僕が当時知りたかった情報を書こうと思います。
結論から言うと最低限5つのアイテムがあれば大好きな釣りに行けます!
・フットコンエレキ
・バッテリー
・バッテリーチャージャー
・延長ケーブル
・バウデッキ
この5点のアイテムが必要です。
予算は新品で15万円〜20万円ほど見積もってもらえれば良いと思います。
セット販売している店舗、オンラインショップもありますので予算の参考にしてみてください。
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↑2023年7月31日時点では取り扱いが内容です。
最低限揃える必要がある5つのアイテム
・フットコンエレキ
メーカーはどこがいいの?市場に出回っている大手2大メーカーはご存知かと思いますが「モーターガイド」と「ミンコタ」ですよね、問題はどちらかを選ぶか・・・ですが僕はモーターガイドを選びました。 僕がホームにしていたフィールドでも朝セッティングしている様子を見るとモーターガイドの方が多い印象でした。
選んだ理由ですが、・シェアが多いのでパーツや付属品が探しやすいこと
・不具合が起きた場合周りの人に聞けると思った
・お手本にしているバスプロがモーターガイドを使っていた
・見た目が気に入った
とまぁこんなくだらない理由で選んでしまいましたがスペック表を見ても良くわからなかったのでフィーリングで決めました。
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中古市場にもモーターガイドが多い印象ですので人気があるから買い換えや引退時に売れる確率が大きいのも魅力だと思います。
実際購入したエレキはモーターガイド X3ー70ー45という24V5段変速のモデルです。
X3はエレキのシリーズのことです。X3や上位モデルのX5などがあります。70とは推進力を表していて70ポンド この数字が大きくなるほど推進力が上がって値段も上がりますw 45はシャフトの長さで45インチという意味です。バスボートでの使用を目的に作られていてレンタルボートで使用する際はシャフトカットをして取り扱いが楽になるようにする方がいます。
エレキには使用する電圧(V)があり入門で購入するのは12Vか24Vで検討すると思います。また5段変速、無段変速と書いてありますが超簡単に言うと無段変速の方が、モーターに優しいのとバッテリーが長持ちすると思ってもらえれば良いと思います。僕は5段変速にしましたこれだけでも費用が抑えられます。
僕がエレキを購入する際メーカーを決めるのと同じくらい悩んだところが12Vにするか24Vにするかの電圧(V)の選択です。現在、購入を検討している方も最初に何Vを買えばいいのか悩むと思います。たくさん悩みましたが、僕は初めてのエレキに24Vを選択しました。
その理由ですが
・先輩ブロガーさんで12Vから24Vへ買い換えた記事を目にした
・亀山ダム、牛久沼などの広いフィールドでの使用を視野に入れた
一式レンタルして12Vを使用していた時に感じたのですが広いフィールドでは長距離の移動でスピードにストレスを感じることがありました。また牛久沼で流れのあるエリアや風の強い時にはほとんど進まないことを経験して電圧(V)を上げると値段も上がってしまいますが12V購入後に物足りなくなって24Vへ乗り換えた先輩たちの気持ちをなんとなくですが理解したので最終的に24Vを選びました。価格もモデルにはよりますが¥20000〜¥30000程の差額で24Vを購入できます。長くバス釣りをする予定がある方は抵抗があるかもしれませんが24Vを選択してもらえると後悔が少なくなると思います。
またこのようなスタイルの方は12Vでもまったく問題ないです。
・同じフィールドに通いつめる(小規模なフィールド)
・河川の流入による流れがない
・大会等に参加する予定がない
ホームフィールドでしか釣りをしないという方はエリアを熟知しているので無駄な移動が少なく釣りにあてられる時間が確保できます。また流れのない沼や小規模ダムで使用する場合もそれほどパワーを必要としないので問題ありません。大会に参加される方はお目当のポイントへ入る際や帰着時間ギリギリまで釣りをするなどスピードが出ることにメリットが多いので、大会に参加する予定がない方は12Vを選んでも大丈夫です。
何を隠そう僕もこのスタイルで釣りを楽しんでいたので全く後悔はしていませんが24Vはオーバースペックに感じました。先行者の方の近くを通過する際は減速して引き波を立てないようにするのがマナーなので小規模のフィールドではボートがいない場所で高速運転したり風が強い日に、風に負けないようにパワーを上げたりするくらいなので基本シャローやカバー付近の美味しいところでは低速で引き波を立てないように操船するのでリザーバーや広域のフィールドをホームにしないのであれば12Vを選択して十分楽しめると思います。
12Vを選んだ場合のメリットもすごく魅力的です。
・初期費用が抑えられる
・バッテリーの個数が1個で済む(重量が抑えられる)→セッティングが楽になる
・バッテリーが1個で済む分荷物が減らせる、浮いた分の費用を別のアイテムに使える
なんといっても一番魅力的なのは費用が抑えられることですよね。自分のスタイルにあったエレキを選ぶことが大切だと考えていますが、少しでも大会に興味がある、いろんなフィールドへ行って釣りがしてみたいという方には僕は24Vをおすすめしたいです。
・バッテリー
使用したいエレキに合わせて電圧を選択する必要があります。また鉛のバッテリー(車に使用しているもの)とリチウムイオンバッテリーから選択できますが双方にメリット、デメリットがあるので簡単に書いてみます。
鉛バッテリーのメリット
・安価で手に入れやすい
鉛バッテリーのデメリット
・重量がかなりあるためセット時、撤収時体力が必要
・充電時間が長い
・電圧が上がると個数が増える(例24ボルトの場合12Vのバッテリーが2個必要)
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リチウムイオンバッテリーのメリット
・重量が鉛バッテリーより軽いため扱いやすい
・電圧が上がってもバッテリー1個で済む
・充電時間が短い
リチウムイオンバッテリーのデメリット
・価格がバッテリーの約10倍なので手が出しにくい
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僕は悩んだ末、リチウムイオンバッテリーを選びました。実際に牛久沼で12Vバッテリーを持った時かなりの重量で24Vを選択した場合この2倍の重さを車から降ろしてボートまで運搬するのは自分には無理だと思い奮発しました。
釣りをする前に疲れたくない、遊び疲れてからの撤収の時にこんなに重いものを持つ自信がないという方はぜひリチウムバッテリーの導入を検討してみてください。
・バッテリーチャージャー(充電器)
バッテリーを充電するためのアイテムです。セット販売や、フリマサイトからも購入できるのでバッテリーとの互換性があるか不安な方はセットで購入してしまうことをお勧めします。
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・延長ケーブル(フットコンとバッテリーを繋げる長さが必要)
バッテリーとエレキのコードを繋ぐために必要です。ホームセンターで手に入る材料で自作できますが圧着ペンチ等の専用工具が必要なので、既製品を購入するのが無難かと思います。
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・バウデッキ
エレキをボートに取り付けるために必要なアイテムです。¥20000程で手に入りますが取り付けるマウントによっては穴あけ加工が必要になります。
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ボートフィシングを快適にしてくれるおすすめアイテム
・ハイデッキ
ツライチと呼ばれたりしています。FRP製と木製がありどちらもメリット、デメリットがありますが、僕はアイキャッチ画像にも写っていますが下の画像のようなFRP製を中古で3万円で購入しました。雨の中釣りをすることもたくさんあるので劣化しにくいFRP製は高価ですが、コスパは最終的に高いのでおすすめです。
なくても十分釣りができますが、一度使用してしまうと視界がハイデッキの分高くなりサイトもしやすい、ピッチング、フリッピングもかなりしやすくなるので手放せなくなるアイテムです。
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・ドカット(タックルボックス兼いすになるすごいヤツ)
レンタルボートの椅子といえば脚立のイメージが強く僕も最初は3尺の脚立にサウザーのクッションをつけて使用していましたがドカットを導入してからは荷物が減ってボート上もスッキリするのでおすすめです。元々は工具入れでしたが、釣り業界でも人気で、カスタムパーツや、椅子にする際のクッションなどが揃っており自分好みにカスタムして使えます。
僕も購入後ホームセンターで材料を購入してカスタムしてます。工具箱として作られているので頑丈でハードに使っていけるアイテムです。
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・カー用品インテリアバー
ロッドをボート常に直置きするとどうしても小キズがついてしましますが、インテリアバーを使用してロッドの破損防止、タックルローテーションの効率化が図れるので安価で手に入れやすいしおすすめです。
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・ランディングネット
亀山湖で初めてエレキをレンタルしてボートで釣りをした際に、ランディングの最後の最後にボート際でバスを逃した苦い経験から導入したネットです。トリックスターは色々な種類があり、色々なショップで購入できますし、オカッパリでももちろん活躍してくれます。ボート上では載せておいても邪魔にならないので是非検討してほしいアイテムです。
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・100均ドリンクホルダー
バウデッキやハイデッキに取り付けて使用していました。エナジードリンクや、タンブラー、ローテーションしたルアー等も置けるスペースができるのは重宝します。
筆者は買えなかったけどあるとすごく便利なアイテム
・ラダー
ボートのお尻の部分に取り付けるものです。なかなか値が張るアイテムですが、取り付けることによってボートが真っ直ぐ進んだり、風が強い日にボートが流されますがその際ボートの向きが変わってしまいキャストしようと思ったポジションがずれてしまうことが多々あります。その時ラダーがあれば・・・と毎回思うのですが手が出せていません。予算に余裕のある方は是非検討してみて下さい。
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ボートショップやフリマサイトでもオリジナル商品を出品している方もいるので、興味のある方は検索してみるのもいいですね。
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・魚探
これは、魚の存在を探すというよりまずはフィールドの地形、水深、水温等を知るために欲しいと思ったアイテムです。知り合いが使用しているのを見せてもらいましたがルアーを通す、落とし込むときに動きのイメージがしやすく、沈み物がある、ウィードがあるなど状況の判断ができるのも魅力です。
値段、性能のピンキリなので最初は僕のように導入しなくても釣りにはいけるので予算の都合もあるので無理をすることはないかと思います。
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・エレキ用防水カバー
フットコンのヘッド部分ですが水辺で使用するのに防水使用になっていないものは多いと思います。僕のモデルも防水ではなかったので、雨の降るタイミングでレジ袋を被せて水没を防いでいました。水没による故障はありませんでしたが、見た目がカッコ悪いのと透明のレジ袋でも進行方向を示す矢印が見えづらくて初心者の僕には操船しにくいです。ボートショップやフリマサイトに出品されていて価格も¥3000代だったと思うで気になる方はチェックしてみて下さい。
・トロールジャケット
エレキのヘッドからフットコントロールスイッチへ伸びている配線を保護してくれます。電線を紫外線、キズから保護してくれますので導入したかったのですがかっこいいものは値段が貼りますのでお財布と相談して下さい。
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・ビルジポンプ(ボートに溜まった水を排水するためのアイテム)
通り雨や、終日雨が降っている時などボートの中に結構水が溜まります。自分はそのままにするのが不安なのでビルジポンプの代わりに100均一で購入した風呂おけを使用していましたがビルジポンプを使用している方を実際に拝見したところ排水効率の良さに驚きました。素早く排水できて釣りに使える時間も無駄にならないので、おすすめです。
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